借りる前に知っておきたい【キャッシングのメリット・デメリット】

急な出費や現金の用立てにとても便利なキャッシングですが、せっかく利用するのであれば快適なキャッシングライフを実現させたいものです。キャッシングは利用者次第で“良くも悪くも”、その結果は異なります。

キャッシングの悪い例が“借りすぎ”による「多重債務」です。返せるはずもない多額の借金を抱えてしまえば、いずれ生活が行き詰まることは目に見えています。しかし、便利でスピーディーなキャッシングが癖になると、“お金を借りている”という感覚が鈍ってしまいます。

「私は大丈夫!」そう思っていても、キャッシングの魅力に引き込まれて多額の借金を抱えてしまう人も珍しくありません。計画的に、堅実なキャッシングライフを実現させるためには、キャッシングに対する心得と注意点をきちんと理解しておくことが大切です。

キャッシングの3つの注意点

利息が発生することを忘れずに!

キャッシングには必ず利息が伴います。また、利息の割合も低いものではありません。15%~18%の金利(年利)が元金に対して発生します。キャッシングを利用する場合、ほとんどが分割での返済です。

月々の返済日には「元金+利息」を支払います。たとえば、年利18%でキャッシングした50万円を60回の分割で返済する場合、月々の返済額は12,697円です。月々12,697円を60回返済したときの合計は761,820円となります。

月々の返済額の合計761,820円からキャッシングした50万円を差し引いた261,820円が支払った利息の合計金額です。返済回数が増えれば支払う利息の合計金額も大きくなります。

利息は、“返済回数(返済期間)”と“キャッシングした金額(元金)”と“金利の設定”を基準にして計算します。返済回数が多いということは、長期間お金を借りていることになるので、完済までの期間が長引けば長引くほど支払う利息の合計も大きくなるということです。

【50万円のキャッシングで支払う利息の合計と返済回数を比較】


金利(年利)

返済回数

月々の返済額

支払う利息の合計

18.0%

36回(3年)

18,076

150,736

48回(4年)

14,687円

204,976円

60回(5年)

12,697円

261,820円

96回(8年)

9,862

446,752

15.0%

36回(3年)

17,333

123,988

48回(4年)

13,915円

167,920円

60回(5年)

11,895円

213,700円

96回(8年)

8,973

361,408

※月々の返済額とは「元金+利息」を表したものです。

つまり、支払う利息の合計を少なくするには、“金利の設定は低いほうが良い”、“返済回数(返済期間)は少ないほうが良い”といった結果になります。キャッシングしたお金を短い期間で完済すれば、その分、利息も少ない金額で済みます。

50万円をキャッシングして同じ年利が設定されていたとしても、36回で完済した場合と96回で完済した場合とでは、支払う利息の合計に3倍以上の差が出るのです。キャッシングする際は「利息(金利の設定)」と「返済回数」を確認したうえで利用しましょう。

借りすぎに注意する!

キャッシングした金額(元金)が大きければ支払う利息も高くなります。また、借りたお金は返済しなければなりません。手軽に利用できるからと言って無暗にキャッシングすると、返済が追い付かなくなりパンクしてしまいます。

「月々1万円くらいなら5件から借りても大丈夫!」なんて軽い気持ちでいると、生活に行き詰る原因にもなりかねません。月々の返済額1万円×5件(5社)だとしても、返済期間(返済回数)が長ければ意味がないのです。

月々5万円を96回ですか?それとも60回ですか?キャッシングする際には“借りすぎ”に注意するのはもちろんのこと、“返済回数”や“利息”についても正しく理解しておきましょう。計画的なキャッシングを実現するためには自己管理が重要です。

怪しい金融からキャッシングしない!

全てのキャッシング会社が優良であるとは限りません。なかには、10日で1割の利息や10日で3割といった“違法な金利を設定している闇金”が存在しています。闇金以外にも、利息制限法を無視した金利で貸し付けている消費者金融もあります。

大手のキャッシング会社で審査が通らないと闇金や違法な消費者金融から借りる方もいますが、絶対に手を出してはいけません。借りたら最後だと思ってください。また、そんなつもりはなくても怪しい金融屋にたどり着いてしまう場合もあります。

インターネットでキャッシング会社を検索すると様々なキャッシング会社が表示されるでしょう。大手キャッシング会社もあれば聞いたこともないようなキャッシング会社まで様々です。

「この金融屋、なんか怪しい・・・」、そう思ったら迷わずほかのキャッシング会社をリサーチしましょう。銀行が運営するキャッシング会社や大手の消費者金融など、できる限り知名度の高いキャッシング会社を選択するようおすすめします。

キャッシングのメリットとデメリット

キャッシングを利用する前に、メリットとデメリットを理解しておきましょう。キャッシングには“良い点”もあれば“不安要素”もあります。それらを踏まえたうえで快適なキャッシングライフを実現することが重要です。

キャッシングのメリット

■必要な時に、すぐに現金を借りることができる。

早ければ申し込んだあと30分、遅くても2~3日中には手軽に現金を受け取ることが可能です。また、“即日融資”を提供しているキャッシング会社も多く、急な出費が必要なときにはスピーディーで便利なシステムです。

■原則的に担保や保証人が不要である。

キャッシングの場合、担保や保証人を用意する必要がありません。ただし、あまりにも高額なキャッシングを希望する場合には保証人が必要になるケースもあります。50万円や100万円、200万円~300万円のキャッシングであれば、基本的には“担保なし”“保証人なし”で借りることが可能です。

■申し込みから現金受け取りまでの手続きが簡単である。

消費者金融や銀行が運営するキャッシング会社など、申し込みから現金を受け取るまでの手続きが簡単です。なおかつ、スピーディーです。たとえば、仕事帰りに無人契約機で1時間もあれば手続きが完了するなど、ほとんど手間が要りません。

そのほかにも、WEBサイトや電話で申し込んで審査が通れば、あとは自分の口座に現金を振り込んでもらうだけなど、キャッシング方法が複数用意されていて便利です。申し込む手段を選択でき、さらに手続きが簡単という点はキャッシングならではの仕組みです。

■利息が日割りで計算される。

キャッシング会社の利息は“日割り計算”です。1月1日に5万円をキャッシングして1月5日に5万円を返済(完済)したとすれば、5日分の利息が発生するのみです。キャッシングは、「1日当たり○○円」といったシステムです。短い期間で全額を一括で返済する人には、大きなメリット言えるでしょう。

キャッシングのデメリット

キャッシングのデメリット

■お世辞にも安い利息とは言えない。

たとえば、50万円をキャッシングして金利が18%だった場合、60回の分割払い完済したときの利息の合計は15万円前後です。完済時の合計が50万円+15万円ですから、キャッシングした金額の3分の1以上の利息を支払うことになります(60回の分割返済)。

この返済方法をリボルビング払いといいますが、お世辞にも安い利息とは言えません。返済期間が長引けば、その分だけ利息も高くなります。また、キャッシングした金額(元金)が大きいほど発生する利息も高くなるので、申し込み金額を決める際には十分検討してからキャッシングしましょう。

■返済できなくなれば生活状況が悪化する。

借りたお金は返済しなければなりません。一括払い、もしくは月々分割での返済となりますが、万が一、返済できなくなったり借金を放置したりすると生活に悪い影響を与えるおそれがあります。

取り立てや督促状に悩まされ、心身ともに大きなストレスを抱え、最悪の場合、生活が破綻します。キャッシングを便利なアイテムとして賢く利用するためには、“借りすぎ”に注意し、計画的な返済を心がけることが大事です。

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